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2005年4月、アサヒガオカの新たなクラスが始まりました。
301、理系クラス。
全員が物理化学(略して物化)選択、担任も物理教師、美人ぞろい(キラキラ☆)な女性陣もみんな物化。
だからと言って、ma=Fとかを駆使して定量的に考察するようなおカタい劇をやるわけではありません。
なんと●ィズニーで有名なメルヒェンの世界、「不思議の国のアリス」を完全オリジナル脚本にて上演します。
たかが文化祭のクラス劇と侮ってはいけないのです。
ただその一回の上演のためだけに脚本を書き、夏休みを返上し、受験をもかけて1つの劇を作りあげるのです…
さぁ、見てみたくなりましたか?
なりましたよね?
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